文房具は一式しっかり揃えよう

 

無事お子さんの小学校への入学が決まれば、その時点から小学生になる為の準備を始める事になります。

 

その時、ランドセルと並んで購入をしておく必要があるのが、筆記用具です。筆記用具は勉強する上での必須道具ですから、必ず購入していく必要があります。その筆記用具も含め、文房具の準備はあらかじめ親がしておかなくてはなりません。

 

とはいえ、使うのは子供です。一緒に文房具店や100円ショップ、あるいはディスカウントショップなどへ行き、一式選ばせるというのも、子供の学習意欲を促進させると共に、親子のコミュニケーションにもなるので良いかと思います。

 

値段を考えると、最近は安く購入できるネット通販を利用するという手もあります。モニターの前に子供を呼び、選ばせてみても良いでしょう。

 

小学校入学時に必要な文房具は、まず鉛筆とノート、消しゴム、鉛筆削りといった基本的な筆記用具一式です。鉛筆は最初は濃いBや2Bが良いでしょう。消しゴムは普通の『MONO』などのシンプルな物が好ましいですね。

 

この他にも文房具はたくさんありますが、入学時に必要な物は、あとは定規、下敷き、そして筆箱くらいですね。

 

定規は、最初は通常の物だけで問題ありません。筆箱や下敷きはキャラクター物も多く、子供が喜ぶアイテムです。学校の規定がなければ子供に選ばせてあげましょう。

 

コンパスや三角定規、分度器などは、必要になってから購入すると良いでしょう。色鉛筆も同様ですが、赤だけは一本持たせておくと、授業の時に便利です。最初に全部買い与えておくより、少しずつ買っていく方が、子供のモチベーション上良いかと思います。